松山陽太郎の日々是好日

7月7日、七夕に生まれし男の平々凡々な日々日記

RIZIN.14視聴率7.5%とか……

最後らへんの時間帯の平均視聴率が7.5%だったとか。

あの伝説の2003年ボブサップvs曙の時が平均視聴率19.5%、最高視聴率に至っては40%台を記録し、お化けコンテンツである紅白歌合戦を抜き去る場面もあったのは有名な話。

2001年伝説的な永田vsミルコ、安田vsバンナが視聴率14.9%

これも見ました。

安田の奇跡の逆転勝利にテレビ前で友達と盛り上がったもんです。

あの頃は若かったなぁ……と思いつつ。

2004年にはこれまた伝説の魔裟斗vs山本kid

瞬間で30%超を叩き出す大注目バトルとなった。

……さて、話が戻って2018年大晦日ライジン

クライマックスの時間帯の平均視聴率が7.5%

数々の伝説と比較して、他局の特番にも負けるかせいぜい拮抗するレベル。

ちなみに大晦日じゃなかったけど、猪木アリ戦で視聴率約40%、亀田内藤戦では瞬間的に50%

まぁモンスターコンテンツの紅白にぶつけるわけだから、ここで視聴率を取るのは相当厳しいとはいえ過去のボブ曙戦、魔裟斗山本戦で実際に高視聴率を叩き出してる以上、今回惨敗なのが正直なところなのかなと。

となると興行としては失敗と見做されるかもしれないし、今年の大晦日以降また格闘技の特番をやってくれるのかどうか……

ボブサップ曙戦の時は、普段格闘技に興味無いだろうおばちゃんらがどちらが勝つか戦前予想し、見たい見たいと話し合ってた。

魔裟斗山本戦はカリスマとカリスマの全盛期同士でのぶつかり合い。

永田ミルコ戦、安田バンナ戦は当時発想自体が斬新だった。

何せプロレスvsk-1、しかも大晦日興行をTVで……仕掛け人は猪木なんだよね、なんだかんだ言ってこの人やっぱレジェンドなんよね。

今回の那須川天心vsメイウェザーなんかはファンからしたら賛否両論あるとはいえ、絶対見たいと思わせるコンテンツだったのに……逆にファンにしか響かなかったんやろね。

格闘技ファンなんて野球ファンより少ないだろうし、ファンしか集まらないなら視聴率も7.5とかが限界かもな。

魔裟斗山本戦は女性ファンとかもついたと思う。

ボブ曙戦は一般の人がついたからあそこまでいった。

まぁいくらメイウェザーが世界的に有名でも、その辺のおばちゃんらは殆ど知らんやろしな。

でも当時のボブと曙は皆知ってたやろうし。

那須川天心も同様やろ。

魔裟斗までいくと皆知ってたやろけど、那須川はまだそこまでいかんか……魔裟斗はルックスやカリスマもピカイチやったしなー

今回は久々に年末格闘技特番で爆発的な視聴率が出てくると思ってたけど、甘かったかな。

このままやとホンマ大晦日格闘技特番なくなるんちゃうか………